オフィシャルツアー

地元のツアーガイドの案内とともに巡り、公式レストランで信濃大町ならではの食事も楽しめる１日満喫ツアーです。
雄大な北アルプス山麓に広がる自然と、このまちで暮らす人々に出会いながら、より深い北アルプス国際芸術祭の魅力を感じてみませんか？

催行日：9月14日（土）〜11月4日(月・祝)　＊水曜運休
旅行代金：12,000円（昼食・ガイド付き）
＊作品鑑賞パスポートは別途購入が必要です。
＊出発当日朝の受付時、パスポート購入またはパスポート引き換え可能です。
発着：長野駅東口ユメリアバスパーク（最終、信濃大町駅で下車可能）

• 東京方面：北陸新幹線（かがやき503号 敦賀行き）東京駅発7:20→長野駅着8:37　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 北陸方面：北陸新幹線（かがやき502号 東京行き）敦賀発6:11発→金沢発7:03発→富山発7:22発→長野駅8:10着

• 9:00 長野駅東口ユメリアバスパーク 発

  8時45分から受付

• バス50分

• 記憶の眠り

  佐々木類（日本）

  

  ツアーの最初は、国の重要文化財であり、茅葺屋根が印象的な旧中村家住宅から。
  脈々と土地に残る記憶と、築300年を超える家の記憶とが刻まれた、ガラスの作品は圧巻です。
  重ねられてきた歴史に思いを馳せ、辿るところからはじめましょう。

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• バス10分

• 黒い跡

  ソ・ミンジョン（韓国）

  

  ソ・ミンジョンの新作が展示されているのは、大町の中でも雪深く、森が多く残る地域。
  展示場所全面に展開される作品からは、自然と人間が共存して暮らす山麓地域の営みを想起させられることでしょう。

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• バス20分

• ささやきは嵐の目のなかに

  ケイトリン・RC・ブラウン＆ウェイン・ギャレット（カナダ）

  

  仁科三湖の一つ、木崎湖畔に佇む神社の森の中に作品が展示されます。
  湖畔沿いを歩き、湖が眼下に広がる場所に辿り着いたなら、木々の中に吊るされた約2万個のレンズによってどんな風景が見えてくるのか。
  その見え方について考える時間をつくります。

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• バス15分

• やまのえまつり

  コタケマン（日本）

  

  第1回目の芸術祭から参加しているコタケマン。
  今回新たに展示するのは、地域を巻き込んで制作した「まつり」の軌跡。
  北アルプスの山々を背景に、人が踊り、舞い、祀る行為は、この地に根付いていた山岳信仰の祭りを彷彿とさせます。

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• 種の民話 -たねのみんわ-

  蠣崎誓（日本）

  

  大町で採れた多種多様な植物の実や種を素材にした作品が、公式カフェ＆レストランの空間に展示されます。
  小さな種のつながりと、そこから紡がれる物語が、大町の食文化を伝えてくれることでしょう。

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• 🍴昼食

  公式カフェ＆レストラン「YAMANBA」

  

  地元のお母さんたち（YAMANBAガールズ）が、第1回の芸術祭にて展開していた期間限定レストラン。
  このたび、公式カフェ＆レストランとして再びお目見えします。
  地域にまつわる民話を聴きながら、この地の風土が育んだ旬の食材と食文化を盛り込んだ御膳をお楽しみください。

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• バス30分

• 北北西に進路を取れ

  磯辺行久（日本）

  

  第二回の芸術祭に続き、岩石や土砂を積み上げ建設された七倉ダムにて作品を展示する磯辺行久。
  自然と人口の造形物から浮かび上がるダイナミックなランドスケープから、人と自然との関わりとその変化が体感できます。

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• バス30分

• 空の根っこ -Le Radici Del Cielo-

  宮山香里（日本・イタリア）

  

  作品の舞台となるのは、田園地帯の中に佇む須沼神明社。北アルプスと里山の間に広がる扇状地であり、風がよく通る場所です。
  天気や風の向きによって揺らぎ、うつろいゆく光によって濃度が変化していく作品は、必見です。

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• バス10分

• 相阿弥プロジェクトモノクローム-大町-

  イアン・ケア（イギリス）

  

  国宝・仁科神明宮の奥に続く広大な森。散策しながら進んでいくと、突如現れてくる巨大な作品が、イアン・ケアの新作です。
  森の中で感じられる匂いや音、木の感触など、まるで水墨画を想起させる作品の世界観を、五感で体感できるでしょう。

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• バス20分

• 竹の波

  ヨウ・ウェンフー〈游富文〉（台湾）

  

  ツアーの最後は、竹を素材にした巨大なインスタレーションへ。地域の集い場である公民館を舞台に、地元住民との協働にて制作された作品が広がります。
  自然豊かな山村の原風景を背に、有機的な形が浮かび上がる様は圧巻の一言です。

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• バス10分

• 15:30頃 信濃大町駅前インフォメーションセンター

  下車可能、トイレ休憩

  市街地エリアのサイトを巡りたい方(16:30のクローズまで8作品程度鑑賞可能)、大町に宿泊し翌日も芸術祭を巡る方などは、こちらでお降りください。
  なお、ガイド案内および添乗は、信濃大町駅までとなります。

• バス60分

• 17:00頃 長野駅東口ユメリアバスパーク 着

  終点・長野駅までご乗車いただけますが、信濃大町駅出発後は送迎バスとしての運行となります。
  ガイド添乗はありませんのでご了承ください。
  *長野駅到着が遅れる場合がございますので、予めご了承ください。

• 【ご注意点】

  ・スケジュールは天候や道路状況により、予告なく変更になる場合があります。
  ・終着地への到着時間が前後する場合があります。
  ・バスを降りてから少し歩いていただく作品もあります。森の中や坂を歩く作品もありますので、歩きやすく脱ぎ履きしやすい靴をご用意ください。暑い日は帽子・飲み物を、また雨天の際は雨具をお持ちください。
  ・作品展示場所は自然豊かな場所がたくさんあります。肌の露出の少ない服装や虫よけ対策グッズのご準備などをご準備ください。