作品
水をあそぶ「光の劇場」
木村崇人(日本)
大町市をかたち作ってきた「水」をテーマに、水がもつ豊かな表情や水のある環境、自然と人がどうつながり関わっていくかのきっかけをつくるアートプロジェクト。木崎湖畔の空き家を舞台に、2階には透き通る湖面の表情をゆっくりと鑑賞する「観るあそび場」、1階では水と遊ぶアイデアを形にする工房兼コミュニティスペースを設け、水と人をつなぐ場を作り出した。アーティストと一緒に考えながら、”観る、触る、聴く、香る、食す”といった五感で楽しむ「あそび場」は木崎湖と人、人と地球をつないでいく。
木村崇人(日本)
「地球と遊ぶ」をテーマに、自然現象を世界の共通言語として捉え、国内外で作品制作やワークショップを行う。代表作に「木もれ陽プロジェクト」「カモメの駐車場」など。1971年愛知県生まれ、長野県在住。