作品

Newま、生ケルノ山

コタケマン(日本)

終了
農具川沿いの空地

山の奥のまた奥にそびえ立つ北アルプスから吹きおろす風、その風が運ぶ空気は細い糸状の魚群となって鼻孔を突き抜け、山から溢れ出す雪解け水の激しい音があちらこちらから聞こえる。作家が作品のインスピレーションを得た信濃大町の自然の力を体感しながら農具川沿いの小道を歩くと、その先に土壁のドームが現れる。2017年の第1回展で地元住民を巻き込み人気を集めたコタケマンが、今回も地元住民のサポートを得ながら、材料集めから基礎、土壁づくりまでひとつひとつ手作業で3か月をかけ、高さ約4メートル、幅約10メートルの巨大な構造物に挑む。

コタケマン

コタケマン(日本)

1999年より画家として活動を開始。自ら居住する一軒家を10年以上かけて作品にした「セルフ屋敷」や、大阪・新世界で「己を祭れ」をコンセプトに興した「セルフ祭」など、名前に「セルフ」がつくプロジェクトを数多く発表している。

作品情報

展示年度 2021年
エリア 市街地エリア