作品
セルフ屋敷2
コタケマン(日本)
終了
商店街の空き店舗
作家の大阪の自宅「セルフ屋敷」の大町版。かつてピアノ教室だった店舗のすべての空間を思いつくまま加工して創作で埋め尽くした。地元商店街に呼びかけて卵の殻を集め、「命の誕生」をテーマにした空間をつくった。作家は人を巻き込むのが上手く、近隣店舗の店主や子どもたちなど地元から愛され、本作も人気を集めた。会期中は会場隣でかき氷の販売と作家のグッズを販売し、にぎわった。

コタケマン(日本)
1979年大阪生まれ / 在住。6年をかけて一軒家をまるごと作品「セルフ屋敷」、大阪・新世界で「己を祭れ」をコンセプトに興した「セルフ祭り」など、人を巻き込みながら、あらゆる事柄を「セルフ」で成立させるスタイルを貫いている。