作品
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マームとジプシー(日本)
マームとジプシーを主宰する藤田貴大が、地元である北海道・伊達市周辺を改めてリサーチ。その土地での史実や記憶を起点に、自身が過ごした18歳までの感覚と照らし合わせながら、原風景と向き合う。本公演では大町市のスキー文化を支えてきた爺ガ岳スキー場を舞台に、サイトスペシフィックな野外劇として上演することを通して、世界が大きく変容していくなかで見える「今」の景色に迫っていく。
マームとジプシー(日本)
演劇作家・藤田貴大が全作品の脚本と演出を務めるカンパニーとして2007年に設立し国内外で活動。2012年よりオリジナルの作品と並行して、他ジャンルの作家との協働で作品を発表。演劇作品のみならずあらゆる方法で作品を発表し、様々なジャンルの作家や観客から高い注目を受ける。