作品
やまのえまつり
コタケマン(日本)
2017年の芸術祭から毎回参加し、地域を巻き込んで作品を制作し続けるコタケマンが、大町の自然を舞台に、場所と行為に色をつけ、大きな絵を描く祭を開催するプロジェクト。北アルプスの山々を称え、山の主(ぬし)が宿る場所を探し出し、紙を敷き、人間の身体を集めて、踊り・舞い・祭る行為に色をつける「やまのえのまつり」。ラーバン中綱の体育館に、まつりの記録を展開する。
コタケマン(日本)
1999年より画家として活動を開始。自ら居住する一軒家を10年以上かけて作品にした「セルフ屋敷」や、大阪・新世界で「己を祭れ」をコンセプトに興した「セルフ祭」など、名前に「セルフ」がつくプロジェクトを数多く発表している。