作品
ダイダラボッチを追いかけて
小鷹拓郎(日本)
廃校になった旧大町北高等学校の視聴覚室で、伝説の巨人「ダイダラボッチ」を題材にしたフェイクドキュメンタリーを上映。「繁栄と衰退の神」として人々から崇められていたダイダラボッチの話を、市民、行政、各分野の専門家の視点から描き、地域のあるべき姿や社会変動を示唆していく。この映画は、地域に伝わる民話をもとに現実と虚構が織りなす、新たな民話である。
小鷹拓郎(日本)
1984年埼玉県生まれ。社会の分断を抱えた地域でフィールドワークを行い、ドキュメンタリーとフィクションを往来するアートフィルムを制作。問題の当事者や専門家らと協働し、ユーモラスな表現で現代社会の抜け穴を模索する。