作品
アフタリアル2
千田泰広(日本)
旧大町北高校のかつての教室に広がる、広大な光の風景。それらは実在しているのではなく、鑑賞者の網膜や脳に残る光の残像である。「大きくて、確かに見えているものでも、そこには存在しないものがあり、反対に、見えなくても存在しているものもあります。この世界に本当の姿というものはなく、私たちが見ているものは、あくまでも私たちの身体や感覚を媒体として捉えたものです」(作家コメント)
Sound: Asako Miyaki
千田泰広(日本)
欧州を中心に活動。各国最大の芸術祭などを中心に、約200の展示に参加。光のアーティスト8人(米・OPTICA誌2022)、世界の9人の光のアーティスト(ARTDEX 2019)などに選ばれ、世界のライトアートを牽引する。