作品

すべては美しく繋がり還る

淺井裕介(日本)

大町名店街

全長150mの特徴的なアーケードが続く大町名店街に現れた地上絵。地域の子どもたちが「水と植物」の形に切り抜いた白線素材を、淺井が鹿やオオカミ、川や湖、蔦や花など、より大きな動植物の形で地面に定着させた。作品は「北アルプス国際芸術祭」の前身となる「信濃大町2014~食とアートの廻廊~」にて制作されたのち、地元の人々によって維持され、街の歴史と共に歩んでいる。

淺井裕介

淺井裕介(日本)

土、葉っぱ、道路用白線素材、テープなどを用いて絵画を制作。角砂糖の包み紙や紙ナプキンへのドローイング、泥や白線を使った巨大な壁画や地上絵まで、奔放で幅広い作品を制作する。1981年東京都生まれ、在住。

作品情報

制作年 2014年
エリア 市街地エリア
その他 *ダムエリアにも別作品が展示されます。