LOCATION制作環境・施設紹介
滞在制作環境
あさひAIRの拠点施設は、JR信濃大町駅より徒歩7分の場所にあります。元教員住宅を改修した平屋が6棟並んでいて、1号棟から4号棟は滞在棟、5号棟がアーティストのための制作棟、そして6号棟は交流棟として地域とアートが出会うあさひAIRの玄関口になっています。
生活環境 -滞在棟
1号棟から4号棟の4棟は滞在棟になっています。
平屋の間取りは6畳・6畳・3畳・台所・風呂・トイレです。
滞在棟の設備としてはAタイプ(布団)とBタイプ(ベッドルーム)の2種類があり、必要最低限の生活家電が用意されています。
滞在棟の詳細(準備中) »制作環境 -制作棟と空き地
5号棟は制作棟になっており、16畳の空間をシェアして活用していただきます。
制作棟は現在準備中ですが、予定では各アーティストが制作のために1800×900の机スペースが利用できる他、簡単な木材加工などを行う電動工具などが用意されます。また、より大きなスペースが必要な方は、300平米程の空き地に隣接していますので、事務局との相談の上、制作空間として活用する事も可能です。
交流空間 -交流棟と信濃大町
6号棟は交流棟になっており、地域とアーティストを繋ぐ窓口の役割を担います。
大町アーカイブ・アーティストアーカイブ
交流棟は現在準備中ですが、予定では大町市の歴史やイベントを記録した大町アーカイブと、地域に縁のあるアーティストを紹介するアーティストアーカイブを整備します。また、市民がアートに興味をもてるよう地域に開いたアートプロジェクトやワークショップイベントなどを展開し、創造的な活動を推進します。
展示空間 -市街地と自然
あさひAIRは、展示空間が用意されていません。アーティストは事務局と相談の上、市街地のギャラリーや空家、自然の中で展示活動を行って頂きます。
ギャラリーGallery
麻倉
大町リノプロ
いっし・あーとすぺーす
芸術祭
信濃大町 食とアートの廻廊
信濃の国 原始感覚美術祭
SHINANO OMACHI信濃大町について
大町市は、長野県の北西部、松本・安曇野の北側、白馬の南隣に位置しています。
市の西部には、鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳など、3,000m級の雄大な山々が連なる北アルプス山脈が屹立し、東部には、四季折々の変化が美しい豊かな自然に囲まれた農山村が広がり、昔ながらの里山風景が残されています。
また、豊かな水資源にも恵まれており、「仁科三湖」と総称される青木湖・中綱湖・木崎湖の天然湖を筆頭に、北アルプスを源とする高瀬川、鹿島川、籠川等の清冽な河川や、情緒あふれる葛温泉など、その枚挙に暇がありません。
さらに、縄文前期の古代遺跡が残ることでも知られ、江戸時代には、日本海から塩を運ぶ塩の道・千国海道の宿場町として栄えたことなど、先人の営みが積層し現代に通じる、深い土地の記憶が眠る美しい山岳都市です。
アクセス
お車でお越しの場合
安曇野IC → 北アルプスパノラマロード(30分)
長野IC → 国道19号 → 県道31号(主要地方道長野大町線) (65分)
電車でお越しの場合
新宿 → [JR中央線【特急あずさ】] JR松本駅 → [JR大糸線] → JR信濃大町駅
東京 → [JR北陸新幹線] → JR長野駅 → [特急バス] → 大町
名古屋 → [JR中央本線【特急しなの】] → JR松本駅 → [JR大糸線] → JR信濃大町駅