信濃大町あさひAIR

| あさひAIRについて

ABOUT信濃大町アーティストインレジデンス事業

あさひAIR

あさひAIR(あさひアーティスト・イン・レジデンス)は、長野県大町市の創造的な活動を応援する小さな拠点として、昭和46年に建てられた旧旭町教員住宅6棟をリノベーションし、アーティスト・イン・レジデンスプログラムを行う場所として、平成27年11月に生まれ変わりました。

4棟の滞在棟と、制作棟、交流棟からなる施設は、国内外のアーティストを受け入れる滞在拠点であると同時に、大町市の芸術文化の発信拠点として、次世代を切り開く創造性を支え、地域のあらたな可能性を応援します。毎年開催されるアーティスト・イン・レジデンスプログラムでは、国内外のアーティストを大町市に招へいし、北アルプス山麓での生活や地域の人たちとの交流によるアーティストの滞在制作を支援しています。

独特な視点を持つアーティストが、この土地や人と出会うことをきっかけとして行う創作活動により、地域の忘れられている文化や歴史の側面を照らし出すとともに、新たな創造力が掘り起こされることを目指しています。

アーティスト・イン・レジデンスの歴史などを詳しく知りたい方は、日本各地のアーティストインレジデンスを紹介する「AIR-J」のHPをご覧下さい。

施設紹介

沿革

あさひAIRは、長野県大町市におけるアーティストの創造的な制作活動を応援し、地域につなげることを目的とした信濃大町芸術文化発信拠点構築事業です。当事業は長野県のアーティスト・イン・レジデンスin信州(AIRIS)のモデル事業として位置づけられ、長野県の補助金を活用して2015年10月1日に設立された、信濃大町アーティスト・イン・レジデンス事業推進協議会が運営していました。当事業は現在、北アルプス国際芸術祭実行委員会に継承されています。

当市では、2015年を芸術文化振興元年と位置づけ、芸術文化によるまちづくりを推進しています。あさひAIRは、2017年の第1回北アルプス国際芸術祭の開催を経て、その事業目的や意思を同じくする北アルプス国際芸術祭実行委員会が運営を引き継ぎ、大町市が推進する「芸術文化によるまちづくり」のもう1つの柱として、特に、芸術祭期間中以外の平時の拠点として活用されることを目指しています。

当事業は、市内の様々な芸術文化活動やプロジェクトと連携し、アーティストの招聘及び住民との交流支援の他、地域の芸術文化を発信し、創造性による地域の新たな可能性を模索しています。

あさひAIR外観 kogumayama

アクセス

お車でお越しの場合

安曇野IC → 北アルプスパノラマロード(30分)

長野IC → 国道19号 → 県道31号(主要地方道長野大町線) (65分)

電車でお越しの場合

新宿 → [JR中央線【特急あずさ】] JR松本駅 → [JR大糸線] → JR信濃大町駅

東京 → [JR北陸新幹線] → JR長野駅 → [特急バス] → 大町

名古屋 → [JR中央本線【特急しなの】] → JR松本駅 → [JR大糸線] → JR信濃大町駅

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事務局・お問合せ先

〒398-0002 長野県大町市大町3887
大町市総務部まちづくり交流課内
北アルプス国際芸術祭実行委員会 事務局
E-mail: asahi-air@shinano-omachi.jp

北アルプス国際芸術祭実行委員会

会長 大町市長 牛越 徹

副会長 大町商工会議所副会頭 井内 猛男

副会長 大町市まちづくり協議会会長 佐藤 悟

副会長 大町温泉郷観光協会会長 遠藤 高弘

副会長 大町市連合自治会長 小林 平八

副会長 大町市教育長 荒井 今朝一

コーディネーター NPO法人 原始感覚舎

         麻倉

         創造企画室 メンドシーノ芸術交流プログラム

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