Jolene Mok
香港から来てくれた映像作家。
とにかく明るく、笑顔とボディランゲージ、そしてドゥーン！とした擬音で言葉の壁を軽々超える。
交流等でも数々の爆笑を誘っている、ムードメーカー。
彼女自信の持ち前の明るさとういうのはあるだろうけれど、
海外でのアーティストインレジデンスの経験の多さからなのかな、と思う。
http://jojolenelene.net/life-would-be-tragic-if-it-werent-funny/
上URLはJoleneが交流会のプレゼンでも見せてくれた彼女の映像作品。雪国の鳥たち。
猫の気持ちになってカメラを構えていたと言っていた。
制作の課程についてしゃべってくれたのがすごく面白くって、
彼女はまずはじめに作品の構成だとか、シナリオを考えないそう。
あくまで面白いとおもったものを撮って素材があつまったところで、それらをどんなふうに組み合わせて、
面白い映像をつくるかということを考える。
自分はこれをききながら宮崎駿監督のことを思い出しました。
もともと監督ではなくアニメーターだった監督もストーリーではなくて、まず頭にうかんだイメージを絵に起こすところからはじめる。
現場の人間のものの作り方。
今回は地元の人たちの雪国での暮らしに興味があるということで、これから町のあちらこちらにお邪魔させてもらう予定です。
そして納豆が大好き。
初日の買い出しの時点で、このとおり１０食分を買っていました。
さすがに笑いをこらえながら止めようかと思ったのですが、
「どれが信州の豆を使ってる納豆？」
とキラキラした目をしながら玄人な質問をしてくるので、もうこれは本物の納豆愛なのだなと。
香港では納豆はとてもexpensiveなうえに美味しい物がすくないんですって。
是非みなさん美味しい納豆料理があったらJolene宛におねがいします。