10月9日
コイ(鯉)とコイ(恋)、カミ(紙)とカミ(神)語源は違うけれど、イタリア語で、「米」を表すRISO(リゾ)は同じスペルで「笑い」という意味もあります。グーグル翻訳だと織り込まれてしまう2つの言葉。
塩の道ちょうじやの近くのおもちゃ屋さんで、私はおたふくのお面をみつけました。なんだか人を好意的なムードにする力をもったオブジェ、お店の方もそう思ってた気がします。
おたふくのお面に、ピンクの布を素材としてかぶせる制作を始めました。
私は、ピンクは時間の無い色だと思います。ニーチェに邪魔されなくても、私たちは笑う事とこの色のもつ喜び、幸せ、少女時代の人形のイメージの関係をつなげられるかもしれません。
来週、このピンクのお面で「おたふく自画像」ワークショップに行いますので、ぜひ遊びにきてください。それまでの間、私は大町リノプロで囲炉裏を織り込んでます。
制作は順調です。
囲炉裏のデザインには白い糸を選びました、囲炉裏の白髪みたいです。