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<国際芸術祭レポート>YAMANBAガールズ‖食と語り部のおこひる郷土料理試食会

仁科三湖エリアで「食と語り部」で表現を行う作家【YAMANBAガールズ】は、地元有志4名から成るユニットです。
木崎湖畔の元旅館を使い、地元食材を中心とした郷土料理のランチ提供と、その場での民話の語り部を行うのだそうです。
そのYAMANBAガールズが食の試作を行うということで、平公民館・女性未来館ピュア調理室に伺いました。

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北アルプス国際芸術祭レポーターのたつみです。
調理室にはたくさんの人が集まっていて、それはそれは賑やかでした。

この試食会は芸術祭開催までの毎月第3木曜日にこのように行うとのことで、初回となる今回は、地元のお母さん達を中心に、周辺地域からたくさんの方が集まっておりました。

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食のメニューは、ホテルのシェフを経験されていた郷土料理研究家の長島先生の協力で創られています。
長島先生が用意されたレシピ集を元に、各グループ一品ずつの料理を作っていきます。

メニューの中には、やしょうまやおやきなど、郷土料理として馴染み深いけど、最近は食卓に上がらないようなお料理が入っております。
お昼のランチとして提供されるメニューに、これらのお料理がどのように並ぶんだろう。そんなことを考えながら、どんどん出来上がっていくお料理を眺めておりました。

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さすがは地元のお母さん達!
熟練のテキパキとして手際で、出来上がったお料理が大皿に盛り付けられていきます。

そして、試作品として完成したお料理はこちら

YAMANBAガールズおこひる郷土料理試作メニュー

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「おこひる」とは、農作業の合間に食べるおやつのことを指しますが、ここでは郷土料理を指し、おこひると名付けています。

◯おこひる郷土料理試作メニュー
・やしょうま(中央)
・姫マスのすずめ焼き(手前)
・花豆のあんこおやき(左)
・信州サーモンの押し寿司(手前)
・大町黒豚肉巻き葱照り焼き(奥)
・上新粉の紅白紫蘇葉巻き(右奥)
・そば粉おからすいとん汁(右)

見た目も鮮やかな郷土料理。
これらは試作段階ではありますが、このような色鮮やかな郷土料理が、芸術祭期間中にはいただくことができます。

そして、この料理をいただきながら、地域の民話の語り部を聞くことができることができるのだそうです。

試食後に語り部の方が「爺ヶ岳」のお話をしてくださいましたが、これがすごくすごく感動的で。
あれだけ賑やかだった会場が、お話が始まると途端にしーんとして、お話に参加者一同魅せられおりました。

YAMANBAガールズの食と語り部は、芸術祭開催期間中毎週土日、木崎湖畔の元旅館で楽しむことができます。
(1,500円/要予約)

次回試食会は4月20日(木)10時〜13時30分開催です。
参加者無料で誰でも参加できるとのことですので、ご興味がある方はお母さん達とご一緒してみてはいかがでしょう。

予約/問合せ
090-4461-3863(担当:YAMANBAガールズ鈴木氏)

記事と写真
たつみかずき