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<国際芸術祭レポート>おもてなし小皿展示発表会‖信濃大町駅前の展示会場〜インフォメーションセンター

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信濃大町駅を出て、道を挟んだ真正面に佇む二階建ての存在感のある旧パチンコ店。
ここが空いてから数年が経過しているようですが、その存在感は駅を出てすぐ目に入る為、際立ちます。

「ここがインフォメーションセンターになったいいのになぁ。」
と、芸術祭開催の議論が起こっていた1年前から、個人的にはこの空き店舗が利活用されないかと思っておりました。
それが叶ったのかどうなのか、この旧パチンコ店が春から芸術祭のインフォメーションセンターとなるようです!!

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北アルプス国際芸術祭レポーターのたつみです。
本日は、これまで取材を続けきた【おもてなし小皿プロジェクト】の展示会についてを取り上げたいと思います。

AIRブログ_おもてなし小皿サムネイルこれまでのおもてなし小皿プロジェクトについてのまとめ記事は、こちらの記事をご覧ください。

おもてなし小皿展示発表会

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これまで市内小中学校の生徒の皆さんと、市内陶芸愛好家の皆さんで作り上げた小皿たち約2000枚が、春からインフォメーションセンターとなる旧パチンコ店に一堂に会しました。

このイベントは【おもてなし小皿展示発表会】と題され、2017年3月19日~3月26日の1週間の間、制作されたお皿全てがここで展示されています。

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場内には、ずらっとお皿が並びます。
この光景、圧巻ですね。

全てのお皿が手作りで形成され、焼かれて、絵付けがされて、釉薬をつけてまた焼き上げる。
手間と愛情がたっぷりとかけられた同じものが二つとないお皿たちです。
絵付けを行なったのは市内小中学生で、一つ一つが個性的なものばかりです。

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これらのお皿たちは市内各飲食店に配布され、実際にお食事をされる来場者の皆さんにご利用いただきます。
このようなお皿でお食事を楽しめること考えると、利用される方はとても気持ちがいいものなんじゃないかと思います。
お食事をすることが楽しみにもなりますね!

芸術祭の取材を行なっていると、このように芸術祭で展示される「作品」以外にも、見所がたくさんあるなぁ。と感じます。
至る所に、芸術祭と地域との関わりを見ることができる芸術祭となりそうです。

作品も、大自然も、地域も、食も、人も。
芸術祭は、「地域そのもの」を目一杯楽しむ為の「お祭り」なんじゃないかと、取材を通し感じている次第です。

大町市の地域力、これは世界に誇れるほど文化的で熱いものだと自信を持ってお伝えできます。
この芸術祭がきっかけとなり、この地域力がどんどんと重なっていけば、大町の未来はとてもワクワクするものに変わっていくんじゃないかなぁ。
そんなことを期待する、私も一地域の一人です!

展示発表会終了後、この空き店舗は作家である【原 倫太郎+原 游】によって内装などのデザイン手がけられます。
インフォメーションセンター自体が、芸術祭の一つの作品となるようです。

信濃大町駅を出た真正面の大きな建物は、芸術祭のランドマークとなるのだと思います。

記事と写真
たつみかずき