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<国際芸術祭レポート>作家さんが続々と大町入り!作家コタケマンの制作現場にお邪魔して来ました。

「『芸術』というより、お祭りがしたいんですよね。」
作品の制作予定地である空き店舗での打合せが終わり、私が帰路に着く前に、コタケマンさんはそう話してくれました。

作品がきっかけとなり、人が集まる場所となる。
そんなことが起これば、商店街もすごくワクワクする場所になるんだろうなぁ。
そんなことを、彼と話す中で私は感じました。

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こんにちは。
北アルプス国際芸術祭レポーターのたつみです。

2月から作家さんが続々と大町入り!
町も少しずつ芸術祭の開催ムードが高まってまいりました!

先日、作家である【コタケマン】が作品の制作予定地である、九日町銀座商店街の空き店舗で、制作される作品の打合せに訪れました。
彼は出身地の大阪で、「セルフ屋敷」という家をそのまま作品とする制作を6年手がけ、その後「セルフ祭り」という己を祭る!!というアートなお祭りを主催しておられます。(めちゃくちゃ楽しそう!)

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今回作品を展示する、と言うよりも、作品そのものとなる!空き店舗での打合せを大家さんとコタケマンが行いました。

「好きにしてくれて構わないよ。」と、大家さん。
大家さんはとても気さくな方で、作家さんの制作に対してとても協力的です。

「家(セルフ屋敷)を創るのに6年、ずっと一人で篭っていて、その反動で祭り(セルフ祭り)を始めたんです。」
コタケマンはそう話します。

冒頭にも書いたように、コタケマンは作品に「祭り」を意識していて、それが地域にとって「楽しいもの」であるべきだ。と考えておられるのだそうです。

「楽しみながらやんないとな!まずは歓迎会だな!」
と、大家さんは豪快に笑いながら話します。

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店舗の中をぐるっと見渡し、図面を描きながら構想を深めるコタケマン。
コーディネイターと作品について話を進めます。

商店街の中にある空き店舗は、地域の中でもとても目立つ場所で、地域の方に必ず目につくことになります。

「セルフ祭りを通して町の人たちと仲良くなるのに5年を費やしたので、そのスキルを生かしたいですね。いっぱいの人を巻き込んで、いろんな意味での『祭り』を創りたいです。」

作品がどのような形のものになるのか。
どのように地域の人たちが関わり、集まるような場所になるのか
コタケマンが考える祭りとはどういったものになるのか。

とっても気になる!!

コタケマンは3月末頃からこの店舗での制作を開始するそうですよ。
私も、コタケマンの祭りに混ざりたいなぁ。

記事と写真
たつみかずき