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<国際芸術祭レポート>企画発表会‖芸術祭開催目前に高まる熱気

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こんにちは。
北アルプス国際芸術祭レポーターのたつみです。

4月22日(土)大町公民館分室で「企画発表会」が、実行委員会/ディレクター北川フラム氏/出展作家/大町市の方々参加の下行われました。

各出展エリアで作家さんが制作を開始し、ボランティアサポーターの皆さんも徐々に集まり始めました。
私が暮らす大町市外地の町中も、物理的にも感覚的にも徐々に賑やかになってきたように感じます。

芸術祭の全容が見え始める中、この企画発表会では「作品のこと」を中心として芸術祭についての企画内容が発表され、出展作家6組が開催にあたっての想いをお伝えしてくださいました。

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企画発表会には、100名ほどの人々や、報道陣が集まりました。
これまで大町市の中では開催についての疑問が投げかけられるような雰囲気がありましたが、最近では疑問が「関心」に変化してきている。そんな雰囲気を感じます。

企画発表会中、参加者の皆さんからは拍手や笑い声が起こり、いよいよ芸術祭開催に向けての前向きな姿勢と期待を感じる会となりました。

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「『この芸術祭、やってよかった!』そんなことを皆さんが言ってくれるようなものにしていきたい思います。」

そう意気込みを話す市長のことがとても力強いものでした。

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「それぞれの土地に焦点をあて、アーティストそれぞれがその土地を表現する。」
総合ディレクターの北川フラム氏は芸術祭がもたらす地域づくりについてをお話くださいました。

市長も北川氏も、開催が目前と迫りどんどん形となっていく芸術祭への意気込みが強く感じられます。

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企画発表会にご参加いただいた作家さん(敬称略)は 原 倫太郎大平 由香理アルフレド&イザベル・アキリザン青島 左門高橋 貞夫の6組で、各々自身の制作される作品についてと、芸術祭にかける想いをお話くださいました。

国際芸術祭で参加される作家は36組、4つのエリアに分かれて作品が制作/展示されます。
北川氏からもそれぞれの作品のイメージの紹介がありましたが、それはそれは興味深いものばかりです。

一つ一つの作品の紹介を始めればきりがないので割愛しますが、今回の国際芸術祭は「体験する作品」が多い印象があります。

よく芸術祭の話になると「私、芸術ってよくわからないんだ。」という言葉を耳にします。
私自身も無意識に使ってしまっている言葉ですが、なんだか「芸術」というと、凄く高尚で難しいイメージが先行してしまいます。

ですが、「体験する作品」は、芸術!と構えてみるものではなく、目で見て、手で触れて。
五感で愉しめる作品となっているように感じます。

私自身も芸術関係の人間ではありませんし、絵画を眺めても作者の意図を理解することもできません。
それでも、単純に「愉しそう!」という印象が、この国際芸術祭では強く感じられるのです。

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会場では発売となったばかりの公式ガイドブックの販売も行われました。
出展作家/出展作品の概要を中心に、北アルプス国際芸術祭を愉しむ為の情報が掲載されています。
インフォメーションセンターはもちろん、全国の書店やamazonで購入できますので、是非是非お手にして頂ければと思います!

芸術祭開催目前に高まる熱気。
これから、より一層熱くなっていくんだろう思います。

記事と写真
たつみかずき